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<!DOCTYPE article PUBLIC "-//KDE//DTD DocBook XML V4.2-Based Variant V1.1//EN"
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<article lang="&language;">
<articleinfo>
<authorgroup>
<author> <firstname>Krishna</firstname> <surname>Tateneni</surname> <affiliation><address><email>tateneni@pluto.njcc.com</email></address></affiliation> </author>
<author><firstname>日本語訳:Sinopa</firstname> <affiliation><address> <email>sinohara@kde.gr.jp</email> </address></affiliation></author>
</authorgroup>
<date>2002-02-12</date>
<releaseinfo>3.00.00</releaseinfo>
<keywordset>
<keyword>KDE</keyword>
<keyword>KControl</keyword>
<keyword>パスワード</keyword>
</keywordset>
</articleinfo>
<sect1 id="passwords">
<title>パスワード</title>
<sect2 id="passwords-intro">
<title>はじめに</title>
<para>この&kcontrol;モジュールでは、&tdesu;プログラムでのパスワードの取扱方法に関する設定ができます。&tdesu;は何か権限が必要な操作(システムクロックの日付/時刻の設定の変更や、新規ユーザの追加等)を行おうとすると、パスワードの入力を要求します。</para>
<para>上記した権限が必要な操作は、<systemitem class="username">root</systemitem> または、システムの管理者許可が与えられているユーザとして実行されなければなりません。このような操作をするには、ルートユーザのパスワードの入力が必要になります。</para>
<important><para>このモジュールの設定項目は、&kmail;等の他のアプリケーションのパスワードの扱いには影響しません。</para> </important>
</sect2>
<sect2 id="passwords-use">
<title>使い方</title>
<para>パスワードには2つの設定項目があります。最初のものは、パスワードを入力する時の、入力された文字に対する表示のされかたをコントロールするものです。パスワードの実際の文字は絶対に表示されません。各文字1つに対し、<token>*</token> を表示するように設定できます。またあなたがパスワードを打っている時に覗き込んだ誰かが、パスワードは何文字なのか分かりにくくするには、1つの文字に対して、3つのアスタリスクを表示するようにも設定できます。もう1つのオプションは、一切表示をしない、というものです。これならあなたがパスワードを打っても、スクリーンには何も表示されません。</para>
<para>ある程度安全な環境で使用しているのなら、<guilabel>パスワードを保存</guilabel>をチェックしても良いでしょう。それから<guilabel>タイムアウト</guilabel>とラベルが付けられたスピンボックスで、分単位の時間を指定します。(直接5から120までの数字を入力しても良いですし、スピンボタンの上下の矢印を使っても構いません)</para>
<para><guilabel>パスワードを保存</guilabel>を選択しておくと、一度パスワードを入力した後では、ここで指定した時間の間は、&tdesu;はパスワードの入力を求めなくなります。ただしこれによりあなたのワークステーションは、その分安全ではなくなります。</para>
<important><para>安全ではない場所(例えば誰でも、コンピュータに触れるようになっているような)でコンピュータを使用している場合<guilabel>パスワードを保存</guilabel>は設定するべきではありません。またタイムアウト時間は安全でない場所で程、短く設定すべきです。</para></important>
</sect2>
<sect2 id="passwords-author">
<title>このセクションの作者</title>
<para>このセクションは:</para>
<para>Krishna Tateneni <email>tateneni@pluto.njcc.com</email>によって書かれました。</para>
<para>日本語翻訳:しのぱ</para>
</sect2>
</sect1>
</article>
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